田村修・代表取締役社長は「列車に乗る前にミネラルウオーターを買って移動中に飲むという行動は意外だった。新しいコンセプトの有効性を裏付けるのにビッグデータが役立った」と話した。
JR東日本と名のつく会社の社長は、電車に乗ったことないんだね。というわけではないだろう。そもそも、それが意外と思っているんなら、駅のホームでなんで自動販売機あるんだよ。
ビッグデータをとった限りは活用しないといけない。とはいっても大したことができない。それでも、何とかひねり出し、大げさに言って、活用したということにする。大変だねぇ。
といっても、自分も人のことは言えない。時間もしくはお金をかけて何かをすると、何の役にも立たなかった、無駄だった、とは言いづらい。というか、そんなこと上司に言うとろくなことにはならない。でも、その報告の結果、横展開とかされて増殖していくと、申し訳ない気持ちでいっぱいになるよな。難しいところだ。