基準タイムに500万下、1000万下の平均タイムを使うとしても、そのクラスにはない距離というのがある。長距離、たとえば3200mなんてオープンにしかないし。ということは、その基準タイムは、オープンをもとに決めるしかない。したがって、オープンのタイムがこれぐらいだから、500万下もしくは1000万下だとこれぐらいと出すことになるのだろう。ということで、クラスごとにどれぐらいの差があるのかを調査中。たとえば、2013年の阪神競馬場芝1600mの平均(上位3頭)は以下。
新馬(8レース) 1:37:5
未勝利(13レース) 1:35:7
500万下(8レース) 1:34:8
1000万下(7レース) 1:34:5
1600万下(2レース) 1:33:8
オープン(4レース) 1:33:5
GIII(2レース) 1:35:1
GI(2レース) 1:34:5
これを見ると、何となく妥当なタイムが出ているように思うが、GIなどはレース数が少ない分、馬場の状態などで大きな違いが出る気がする。
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