webOSのオープン化がニュースになっている。
iPadでは2倍高速になった『webOS』の悲劇
過去にはこういう記事もあった。
HP社製のハードウェアは、同チームの技術革新を阻んでいたという。
大企業にありがちな、さまざまな技術を持っていながら、それをうまくまとめあげることができない問題が生じていたのだろう。オープンソースになったところでハードがないと困る。
なお米メディアの報道(TechCrunch)によると、Whitman氏は2013年にはwebOS搭載タブレットを開発する計画だと語っている。
とはあるもののそれだけでは何も変わらないだろう。というか、そもそも本当に出るのか。出さないんじゃないか。出す理由がよく分からない。携帯は出さないがタブレットだけ出すなんて、タブレット専用OSということになるがそのようなことはありえるのか。
このOSを使おうとするモチベーションは何になるのだろうか。HPにGoogleのAndroidに対するほどの何かがあるのか。GoogleはAndroidによりGoogleのサービスを使わせてその結果は利益になっている。しかし、HPにどんなビジネスモデルがあるのだろうか。むりやりいろいろなハードに載せてやろうとするパワフルな変わったやつが出てきたらわからないが、消えていく技術になるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿