2014年9月1日月曜日

タイム差の連鎖で比較する方法の検証(3)

18番人気を勝つと予想してしまったデータがあると、タイム差の連鎖で比較する方法の検証(2)で書いた。どういうレースでそのような予想をしてしまうのか。まず、データ中で最も最近のデータを調べてみることにした。そのレースは、2013年5回京都7日目8レース。このレースで18番人気である6番マナウスを予想している。実際の結果は、17着であり、ほぼ人気どおり。詳細を調べてみると、おかしいタイム差になっているレースがあった。

6番マナウスと12番やマニンプードレとの時間差の計算のために、
まず、2013年4回京都8日目6レースで7番マナウスと8番アウトシャイン間のタイム差を計算している。このレースでは、
14着7番マナウス1.13.3
15着8番アウトシャイン1.13.3
で時間差なしである。次に、2013年2回小倉9日目12レースで2番アウトシャインと11番ノーザンソングのタイム差を比較している。
2着2番アウトシャイン1.08.4
13着11番ノーザンソング1.09.5
で時間差は-1.1である。次に、2013年4回阪神5日目7レースで6番ノーザンソングと3番ヤマニンプードレのタイム差を比較している。
あっ、ヤマニンプードレは出走取り消しになってる。

これはイレギュラーなので無視しないと駄目だ。バグであり、修正しないと行けない。

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