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2011年12月1日木曜日

もりのおべんとうやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

もりはおもしろランドの9巻。
なぞなぞが好きなスカンクのおべんとうやさん。毎日、なぞなぞをだし、正解が出なかった場合は、弁当を作らない。ある日、夜中の12時に弁当をとりにいくという注文があった。誰が来るのだろうと考えて、おばけでは、と思ったスカンクさん。夜中の12時に大きなリュックサックを見つけた。そして、リュックサックが動いたのにびっくり。下にはモグラがいて、注文したのはもぐらだった。あまりにおどろいたスカンクさんは、それ以降なぞなぞを出すのをやめたという話。

うーん、いまいち。弁当を作って誰のかをあてるなぞなぞというのがあまり面白くない。弁当があまり弁当っぽくない絵なのも駄目なのかもしれない。あまり、息子にもうけなかった。


2011年11月26日土曜日

もりのクリーニングやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

もりはおもしろランドの8巻。
うさぎさんは森のクリーニングやさん。いつものように、沼で洗濯して店で干すことを繰り返していると、あなぐまさんのシーツがなくなっているのに気づいた。いろいろ探しまわると、レストランのテーブルクロスとして使われているシーツを発見。しかし、三角と四角と丸の穴が切り抜かれている。その切り抜かれた部分は色が塗られ、床屋さんに干してあった布、お天気相談所のお日様のマーク、いのししさんのハンカチとして、使われていた。それを取り返し、縫い直して干しました。という話。

だめだろ、もう、これは、取りにきた客、普通怒るよな。とか考えてもしかたないのが、このもりはおもしろランドシリーズ。この話では、あなぐまさんがとりにくるところは描かれていない。飛んできたシーツを勝手に使うなよお前ら、というのも考えても仕方ない。でもこれで、見つかってよかったね、という感想は言えないよなあ。読み聞かせをどういう方針にするか悩ましいお話。

もりのとけいやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

もりはおもしろランドの7巻。
ふくろうのとけいやさんは昼は寝ていて、夜に仕事をする。ある晩、いつものように時計の修理をしていると、いやに静かなのが気になった。そこで、他の人の家を訪ねてみたところ誰もいない。最後の1軒で、拍手の音が聞こえ行ってみると、もぐらさんの結婚式がやっていて、そこにみんな集まっていたのでした、というお話。

もぐらさんは結婚式の招待状を当日の午前に持ってきていたのだが、当日に言うなよ、とか考えると話がなりたたなくなるので、そんなことは考えてはいけない。このシリーズは所詮動物だから、と念頭に置かないと変なところでひっかかってしまう。他の作品と同様のんびりゆったりとしたお話で、いろいろな動物の面白い姿が描かれていて楽しめる作品。

2011年11月3日木曜日

もりのレストラン 舟崎靖子 舟崎克彦

はりねずみさんは、森のレストランをオープン。あるとき、レストランのテーブルにカレーライスを注文する紙があった。しかし、どこに届けるかがなぞなぞになっている。なぞなぞを解いて行ってみると、次のなぞなぞがあってということが繰り返され、最後にたどり着いたのは、猫舌のスカンクさんの家。スカンクさんはカレーライスが冷めるように道草させたのだったという話。

そんなの別に道草させなくても、届いてから冷めるまでおいとけばいいだけの話だろ、と言うのはこのシリーズには通用しない。こいつら、動物だもんな、と思って、なぞなぞを解く中で出てくる動物たちのかわいらしさを楽しむものなのだろう。

2011年10月19日水曜日

もりのおもちゃやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

たぬきさんはおもちゃやさんを始めることにした。そこで、張り紙をした。
「もりのみなさん!!みなさんはどんなおもちゃになりたいですか?皆さんの作ったおもちゃを、このウインドーにかざってみませんか。しめきり五つねたあさ もりのみさなんへもりのおもちゃやさんより」
へびさんは、蛇のびっくり箱、はとおばあさんは水飲み鳥、などいろいろ作ってきた。たぬきさんは、他のみんなに化けることができるたぬきのかたちのおもちゃを見せた。というお話。

たぬきさんは店を始めることにするのだが、それまでは何もしてないわけで、どうなっているんだこの世界。特に働く必要はないのだろうか。お金のやり取りが出てこないしな。単に趣味なのか、お店は。この世界がどうなっているのかよくわからない、と絵本でそんなことを考えても仕方ないが。さらに、たぬきさんが作った、顔がどんどん変わるおもちゃ、どういう仕組みだよ。

2011年10月17日月曜日

もりのはいしゃさん 舟崎靖子 舟崎克彦

ねずみの歯医者さんのお話。
はりねずみさんは虫歯だらけ。そこで入れ歯を作ることになった。しかし、ネズミの歯医者さんは入れ歯をなくしてしまう。いろいろ探しているうちに、沼のわき水に浸しておいたのを思い出した。それをとかげさんが持っていって靴を干すのに使っていた。返してもらって、はりねずみさんにつけた。

これまた、いい加減な歯医者さんのお話。途中のシーンで、誰々が患者だとこうなる、というのが数ページ。これも他でも見たのと同じパターン。1冊好きなら他のも同じように楽しめるシリーズだなあ。

2011年10月13日木曜日

もりのじてんしゃやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

あなぐまのじてんしゃやさんは、動物それぞれの形に応じた自転車を作ってくれる。
みんなの自転車に問題ないか回り終わった帰り道、沼で何かを見る。おばけだと思い、家に逃げ帰り寝る。よく考えるとおばけと思ったものは自転車ではないかと気づき、沼に行ってみると、なまずさんの自転車だった。修理することを約束する。というお話。

へびさんの自転車やはとのおばあさんの自転車、うさぎさんの自転車、と紹介するシーンがあるのだが、絵もかわいくて面白い。うーん、しかし最後のなまずさんの自転車というのはすこし苦しいな。これはあまり面白くなかった。本の裏表紙のなまずさんが自転車をこいでいる絵はなかなかいいんだけど。


2011年10月12日水曜日

もりのおかしやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

いたちのお菓子屋さんでは、誕生日に誕生日を迎えた動物の形をしたケーキを作ってくれる。かえる、とかげ、うさぎ、ねずみ、はりねずみと工夫を凝らしたケーキを作った。そして、ある日、郵便が届く。郵便には誰とは書かれずに、大きな長四角1つなどの部品の説明があるのみ。それをもとに作ってみると、変なケーキになってしまう。そして、最後、それは、いたち自身の誕生日ケーキだったというお話。

最後、いたちさんはおじぎしてお礼してるけど、自分の誕生日にケーキを作らされたと考えると腹立つのでは、と思うのは、自分の心が狭いせいか。


もりのゆうびんきょく 舟崎靖子 舟崎克彦

森の郵便局で働くはりねずみさんのお話。
朝起きると、郵便局の準備。その後、ポストを回って回収、スタンプを押して、配達する。
ねずみ、あなぐま、もぐら、とかげ、と配達し、お昼ご飯を食べる。サンドイッチを食べると、一緒に手紙も食べてしまった。残った部分に書かれた「や」の文字をもとに誰からの手紙だったのか考えて確認に回る。りすさんの家に行くと、りすさんからはりねずみへのおやつのお誘いの手紙だったことがわかって解決する。

この「もりの」シリーズ全般にわたってだが、「こでまりのしたにすむねずみのおじょうさん」とか言葉の使い方がうまく、優しい雰囲気が出て読み聞かせですっと読める。この話の主人公はいい加減すぎ。結局、結果オーライで終わるのだが。