2011年8月29日月曜日

ぐりとぐら なかがわりえことおおむらゆりこ

すでに僕が子供のときにあった絵本で有名な作品。

ぐりとぐらという2匹のネズミが食材探しに出かけると大きな卵を発見。その場に調理器具などを持ってきてカステラを作る。いいにおいにつられて森の動物たちが集まってきてみんなで食べる。というお話。

読んでいて思うのは、この卵は何の卵なのだろうか、ということ。森の動物たちの誰かのではないのか。集まってくる動物のなかには、鳥もいるのに。もし、卵の親がくれば大惨事、森のみんなで食べました、というほんわりした状況ではない、と思うのだけれども。なんてことは気にせずに読む物なんだろう。息子には特に気にならないようだ。


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