2011年8月27日土曜日

くれよんのくろくん なかやみわ

まったく使われていないクレヨンたちが箱から飛び出し、絵を描いていくが、黒色のクレヨンはみんなから必要とされず仲間にいれてもらえない。最後は、シャープペンのお兄さんの手助けがありながら、黒をメインに使ったきれいな絵ができあがって、みんなから仲間と認められるいいお話。途中のシーン「ねぇ、ぼくは? ぼくは、どこをかけばいいの?」という言葉に、そんなこと言ってないで自分からアピールしろ、と3歳の息子へ読み聞かせでいろいろ言っていたら、息子は、ありでもカラスでも描けばいいのにね、というようになった。あとどうでもいいことだけど、「シャープペン」は、「シャーペン」か「シャープペンシル」かどちらかにしてくれ、と思うのは僕だけ?


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