2014年8月14日木曜日

いつ車を買い替えるか(2)

いつ車を買い替えるかの続き。

今は買い替える目的がない。特に今の車で満足しているからだ。何回か、ぶつけたり、ぶつけられたり、こすったりしたが、修理して問題なく走れている。

そして、ハイブリッド、電気自動車、燃料電池自動車、と技術の切り替わりが来ている。

ハイブリッドは好きではない。2系統あるのが、壊れやすさと価格の高さにつながるように思う。価格の高さについては、戦略と政治によりそれほどでもないが。しかし、嫌いは嫌いだ。2つ抱えている無駄は気に入らない。

電気自動車の時代はいつ来るのか。電気自動車はいい。車通りの多い道路の近くにたつ新築一戸建て、数年経つと結構黒くなる。こういうのが電気自動車になるとなくなるとするとすごいことだ。また、音も静か、ということは、大通りの近くであっても、騒音に悩まされなくなるということだ。そう考えると、土地の値段を変えてしまうかもしれないインパクトを持つ。しかし、走行距離と充電にかかる時間はいかんともしがたい。いつ、解決する技術が出るのか、その予測は難しい。どちらにしろ、研究レベルで技術が出来て、それから実用化するには、安全が重要な車では数年はかかるだろう。そう考えると、まだ、遥か先のような気もする。バッテリの進化にみなが期待するところであり、去年はバテナイスで一時期、一部の人たちが(というか投資家?)盛り上がっていた。しかし、日経エレクトロニクスの記事を見ると、
なぜなら、同電池の場合、電極当たりのエネルギー密度の点で高性能なリチウムイオン二次電池に劣っている上、技術的なブレークスルーがなければエネルギー密度を大幅に向上させることは難しそうだからだ。

とある。長所だけ見ると、期待させられるのだが、きっちり見ると、やはり簡単に置き換えられない問題がある。ブレークスルーはいつ起きるのか。田舎の海岸線を走っていると、気持ち良さそうなオープンカー。渋滞の首都高で見ると、何かの修行ですか、と思う。こういうのも、電気自動車になると、快適になるのだろうな。

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