2011年11月29日火曜日

どうしてPCを魅力ないものにしたがるのか

学生のPC活用を促進、WDLCが「Digital Youth プロジェクト」

ウィンドウズ デジタル ライフスタイル コンソーシアム(WDLC)が若年層によるICT活用の促進や、そのコミュニケーションスキルの向上などを図る「Digital Youth プロジェクト」を12月1日から開始するというニュース。

この中で、「SUPER ROOKIES」と呼ぶキャンペーンが行われて、「PCで実践してもらいたい7つのシナリオ」を提示している。この7つのシナリオは以下。(写真がぼやけているので間違っている可能性もあり。)

モバイル高速通信 - いつでもどこでもMy PCを
SNS活用 - Facebook/Mixi つながりを大事に
PC/スマホ使い分け - TPO別に効果的な使い分けを
Office利活用 - 社会に出たら必須のスキル
OneNote活用 - 講義ノートやサークルの連絡にも
創造力語学力 - skype Windows Live 学習も、海外とのコミュニケーションも
趣味娯楽 - PCとの連携。利活用でさらに楽しみが広がる

このシナリオを実践して、PCに魅力を感じると思っているのだろうか。スマートフォンで十分だよね、ということと、社会に出たらMSOffice使うしかないんだよ嫌でもな、他のことするついでにPCも使って、というメッセージしか伝わってこない。特に創造力と書きながらskypeってどういうことなのだろうか。

本当にWindowsで実践したいのこれ?

そうだとすればWindowsはもう終わりだよ。いやいやながら使わないといけない人だけが使っているだけの存在だ。これは、むしろ、PCへのネガティブキャンペーンに見える。なぜこうなってしまうんだろう。もっとPCは楽しいものじゃないのか。参加企業が増えすぎてうまくいってないのだろうか。それともPCの未来へ自信を失っているのだろうか。

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