2011年10月26日水曜日

子供用プログラミング言語

自分が子供の頃はBASICが全盛期でPCショップに行って、
10 print "アホ"
20 goto 10
run
とかしたものである。
今は、子供用プログラミング言語というのも使われている。ITProの記事でScratchプログラミングの連載が行われていて、興味深い。記事には、
著者は子供を対象にしたScratchの体験学習イベント(ワークショップ)を頻繁に開催しているが、このワークショップにおいて、「[(10)歩動かす]をクリックするとネコが10ドット進む」という操作で引っかかる子供はいない。
と書かれている。僕は、いきなり、10歩動かすを押したのに、10歩動くのではなく、10ドットしか動かないので戸惑ってしまったのだが、子供たちは引っかからないらしい。大人になってしまったんだな...。

とかは、どうでもいいとして、これは例えばBASICよりわかりやすいものなのだろうか。Scratchの使用者は12歳がピークのようだが、12歳だとBASICで普通にプログラムがかける年齢にも思える。しかし、プログラムできる人口を増やすことがPCが生き残れる道だろう。iPadでできることをPCでする必要はない。PCが最もクリエイティブを発揮できるのはやっぱりプログラミングだと思うので、こういう方向は重要だ。プログラミングに関して、何らかいいアイデアを出したい。

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