2011年9月10日土曜日

汽車のえほん21 大きな機関車たち

おはなし
・「ビルとベン」The Diseasel
・「みつばちとジェームス」Buzz Buz
・「ゴードンのいのちびろい」Wrong Road
・「エドワードのはなれわざ」Edward's Exploit

登場機関車
・ビル・ベン・ボコ・エドワード・ダック・ジェームス・ゴードン・エドワード・ドナルド・ダグラス

大きな機関車たち、というタイトルなのに、ビルとベンの話が収録。英語ではMAIN LINE ENGINESというタイトル。うーん、本線か支線かという話なのだから大きなという訳はいまいちな気がする。
1話目はビルとベンが双子であることをつかって、ボコを驚かせる話。最後はエドワードにたしなめられるが、機関士がやろうと言い出したのだから、納得いかないところ。ときどきあたまにくることをしでかす、って言ってもやっぱり悪いのは機関士でしょ。
2話目は荷物係がみつばちの巣箱を落としてしまい、ジェームスのまわりがみつばちだらけになる話。ジェームスはみつばちにさされて機関庫に逃げ帰る。テレビ版と違い、逃げ帰ってそこでおしまい。
3話目は信号係との連携ミスでゴードンが支線に入ってしまう。ゴードンは、ビルとベンにからかわれて、最後はボコに助けられる話。失敗の大本の原因は、新米の助手が旗を見間違えて発車してしまったからなのに、局長は「だめじゃないか、ゴードン。」と言われてしまうのが謎。この世界では機関士が発車操作をしても、機関車が自発的に動かないといけないようだ。
4話目はクランクピンが折れたエドワードがそのまま最後まで走るという話。なぜか息子は、最後の方の、「ふとっちょの局長は、おこったかおででてきて、とけいをゆびさしたのですが、こうふんしたお客たちにおしのけられてしまいました。」というところで爆笑。笑いのつぼがよくわからない。

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