2011年9月26日月曜日

せんろはつづくまだつづく 竹下文子 鈴木まもる

子供が機関車に乗って走っていると、その先には線路がない。線路をつくりながら、どんどん進んでいく。スイカ畑では橋を作って上を通り、あひるがいっぱいいるところでは踏切を作る。駅を作り、崖を上り、谷を越え、進んでいく。というお話。

機関車好きの息子には楽しめる話。少ない言葉でテンポよく話が進んでいく。どこから資材が、とか、スイカ畑が日陰になってしまうやん、とか、気にはなるが。


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