2011年9月26日月曜日

せんろはつづくどこまでつづく 鈴木まもる

「せんろはつづく」の第3弾。これまでは、文は竹下文子だったのに、これは、文も絵と同じ鈴木まもるになっている。なぜだろうか。Wikipediaで調べると夫婦のようだ。

今回の話は、線路をつないでいくのではなく、車両を見つけてどんどんつないで進んでいく。最初は新幹線。貨物列車、ディーゼル機関車、ブルートレイン。最後はターンテーブルと車庫でおしまい。

いろんな車両が出てくる分、機関車好きの息子には前作よりも楽しめたようだ。気になるのが、「あっ せんろが しいてある つなげるかな?」という、「つなげる」という言葉遣い。「つながる」か「つなげられる」のほうがしっくりくる。何回か出てくるが、読み聞かせの途中であまりに気持ち悪くて、「つなげられる」と読むことにした。


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