2011年9月20日火曜日

そらまめくんのぼくのいちにち なかやみわ

そらまめくんの朝起きてからの一日のお話。タンポポの綿毛のベッドを作ったので、他のまめたちを呼びにいくと、雨が降ってくる。雨が上がった後にみんなで行くと雨で流されてしまっていた。でも、虹が出ていることに気づく。虹を捕まえようとして、水たまりにみんな落ちてしまう。そして、水たまりの中で虹を見つけて、大喜び。そして、夕暮れ、みんな帰って寝る。次の日は、みんなでタンポポの綿毛のベッドを作って遊ぶ、というお話。

水たまりの中で虹を見つけたシーン。虹が背景にあり、水たまりの中にまめたち、そして水たまりの手前側に虹が映っている絵が描かれている。虹とまめたちの位置関係を考えると虹が見えるはずがない。そもそもリアリティーのない話なのだからどうでもいいと言えばどうでもいいのに、なぜか気になってしまうな。

息子は、話の最初の方で出てくるどんぐりコップという言葉が気に入り何度も言っていた。

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